水木しげるの百鬼夜行展へ行ってきました
六本木へ「水木しげる生誕100周年記念 水木しげるの妖怪 百鬼夜行展〜お化けたちはこうして生まれた〜」を観に行ってきました。水木作品は、私の原風景であり、思考の起源。
やっぱり何度見てもめちゃくちゃかっこいいですね。
また、併せて、鳥山石燕(江戸時代の絵師。妖怪の絵を数多く描いた人)の「画図百鬼夜行」も拝めて、大変満足でした。
こちらは大きな骸骨の妖怪「がしゃどくろ」を筆頭に、都会の街を闊歩する妖怪達の群れとパチリ。
がしゃどくろの元々のデザインは少女漫画の雑誌に載せていた為か、野原でいたいけな少女を追いかけている絵です。「これを少女向けの雑誌に載せるなよ!」と、思わずつっこんでしまいました。
こちらは、私が幼い頃、アニメの日本昔ばなしで「食わず女房」という話で知った「二口女」。後頭部の第二の口が禍々しくていいですね。
他にもなかなか楽しい展示がたくさんあり、面白かったです。会期は、9月4日までなので、お時間ある方は是非。
ちなみに、私のライブは7月17日に八王子びー玉。9月17日に八王子papaBeatを予定しております。こちらもよかったら是非。
ではまた。