続・江ノ島遠足
つづきを
お昼を食べた後は、海岸へ行ってみることにしました。江ノ島の海は初めて来ましたが、たくさんの人と海の家が建ち並び、明らかにチャラい感じのお兄さん達が、「そこのお姉さん達!今日泳ぎに来たの?」と客引きの声をかけてきました。
私は、
「違います。」
と一言言って足早に立ち去りました。
やっと喧騒から少し離れた所に着いたので、とりあえず海に浸かる事にしました。
二人で焼けるような熱さの砂浜を必死で歩き、やっと海岸に辿り着きました。
とりあえず裸足になってチャプリ。砂はなめらかで足の裏をズルズルと持っていきます。
寄せては返す波を受けながら、今年は二回海に来ることができてラッキーだったと思いました。
そして、気がつくと、捲っていたスカートが水に濡れていて、波が高くなった事に気がつきました。
「やばいやばい!」
と二人で、足と服を乾かす為、海から上がりました。
そして、二人で足を乾かしながら、ふと海辺でビキニギャルと刺青男子が一生懸命写真をとっているのが目に入りました。
(よく考えると、ビキニって凄い恰好だよなぁ。ディズニーランドで耳を付けてても恥ずかしくないのと同じ心情なのだろうか。)
と思いながら夏を感じたのでした。
そしてしばらくして、「江ノ電に乗る」という目的を果たすため、江ノ島駅へと向かいました。
つづく
お昼を食べた後は、海岸へ行ってみることにしました。江ノ島の海は初めて来ましたが、たくさんの人と海の家が建ち並び、明らかにチャラい感じのお兄さん達が、「そこのお姉さん達!今日泳ぎに来たの?」と客引きの声をかけてきました。
私は、
「違います。」
と一言言って足早に立ち去りました。
やっと喧騒から少し離れた所に着いたので、とりあえず海に浸かる事にしました。
二人で焼けるような熱さの砂浜を必死で歩き、やっと海岸に辿り着きました。
とりあえず裸足になってチャプリ。砂はなめらかで足の裏をズルズルと持っていきます。
寄せては返す波を受けながら、今年は二回海に来ることができてラッキーだったと思いました。
そして、気がつくと、捲っていたスカートが水に濡れていて、波が高くなった事に気がつきました。
「やばいやばい!」
と二人で、足と服を乾かす為、海から上がりました。
そして、二人で足を乾かしながら、ふと海辺でビキニギャルと刺青男子が一生懸命写真をとっているのが目に入りました。
(よく考えると、ビキニって凄い恰好だよなぁ。ディズニーランドで耳を付けてても恥ずかしくないのと同じ心情なのだろうか。)
と思いながら夏を感じたのでした。
そしてしばらくして、「江ノ電に乗る」という目的を果たすため、江ノ島駅へと向かいました。
つづく