続・シフォンケーキヒストリー
忘れていましたが去年の年末に書いたお話の続きです。
その後、私はまだきっとどこかに存在するであろう最高にうまい、伝説のシフォンケーキを求めて長い旅に出ました。(折しも時はシフォンケーキブームが到来し)私が訪れる先々で、あらゆるシフォンケーキに出会いましたが、私の探し求める「天使の羽のような舌触り」と「やわらかな春の日差しのような甘味」をあわせもつ伝説のシフォンケーキには出会えませんでした。
そうして、10年程経ったある日、友人が私の誕生日に「お菓子作りの本」をプレゼントしてくれました。
その中にシフォンケーキのレシピがあったのです。
試しに作ってみると案外うまくいき、伝説とまではいきませんが、なかなかの美味でした。
「こ、これは、いける…」
私が長い旅路の果てに辿り着いた答え、それは、「伝説のシフォンケーキを自分で作る」という事でした。
それからというもの、誕生日やクリスマスと、何かにつけてシフォンケーキを焼きました。
食べさせられる人々は大概かぶっているのでいい加減飽きてきていると思います(映画「魔女の宅急便」で孫の為にニシンのパイを作っているおばあちゃん状態)。
また、ブログでもたまに載せますが絵面が一緒なので読んでいる人もそろそろ飽きてきたかと思います。
しかしながら、まだ伝説には至っておりません。機会があれば、私手製のシフォンケーキが食べられると思います。
その後、私はまだきっとどこかに存在するであろう最高にうまい、伝説のシフォンケーキを求めて長い旅に出ました。(折しも時はシフォンケーキブームが到来し)私が訪れる先々で、あらゆるシフォンケーキに出会いましたが、私の探し求める「天使の羽のような舌触り」と「やわらかな春の日差しのような甘味」をあわせもつ伝説のシフォンケーキには出会えませんでした。
そうして、10年程経ったある日、友人が私の誕生日に「お菓子作りの本」をプレゼントしてくれました。
その中にシフォンケーキのレシピがあったのです。
試しに作ってみると案外うまくいき、伝説とまではいきませんが、なかなかの美味でした。
「こ、これは、いける…」
私が長い旅路の果てに辿り着いた答え、それは、「伝説のシフォンケーキを自分で作る」という事でした。
それからというもの、誕生日やクリスマスと、何かにつけてシフォンケーキを焼きました。
食べさせられる人々は大概かぶっているのでいい加減飽きてきていると思います(映画「魔女の宅急便」で孫の為にニシンのパイを作っているおばあちゃん状態)。
また、ブログでもたまに載せますが絵面が一緒なので読んでいる人もそろそろ飽きてきたかと思います。
しかしながら、まだ伝説には至っておりません。機会があれば、私手製のシフォンケーキが食べられると思います。