初釜
皆さんこんにちは。私は、趣味でお茶を習っておりますが、昨日は、お正月のお茶のお席で「初釜(はつがま)」という席を、先生が開いてくださいましたので、着物を着て行ってきました。
実は私は高校生の時、茶道部に入っており、そこでは「裏千家」という流派を習っていましたが、私が今習っている先生は「江戸千家」という流派で、今回初めて江戸千家の初釜で本格的に先生がお席を設けてくださり、大変勉強になりました。
お茶は、月に2回ほど夜に2時間お稽古を行っていますが、日常を忘れ静謐な空間で集中してお手前を行う事は、自分にとってとても良いリフレッシュになっています。
と、書きましたが、本当はお稽古の時はそれなりにおしゃべりをしたりして、不真面目な生徒です(笑)でも、和気あいあいとした雰囲気で、とても楽しくお稽古に通っています。
習い事は、自分の色々な部分を刺激したり、リフレッシュできたり、生活に潤いを与えてくれる、良い活動と思っています。今後も、興味のあった事には参加してみようと思います。
ではまた。
これは、母が若い時に着ていた着物です。着物は10年ぶりに着ました。自分では着られないので母に着付けてもらいまいした。
こちらは、初釜の一汁一菜。先生のお料理は本当においしくて、これ以外に、えび芋の炊いたもの、春菊の和え物、えびしんじょのお椀など、本当に豪華で、本当の「おもてなし」を体験しました。初釜のしつらえは、いつもより、神聖な雰囲気でした。