異文化コミュニケーション

今日は、とある用事があり、生まれて初めて渋谷の109に行きました。
そこは、狭い範囲にチカチカしたギャルの服屋がひしめきあい、それぞれやたらでかい音でトランスみたいな音楽を流していて、互いに牽制しあっていました。また、センター街やスクランブル交差点の悪夢を思わせる混雑ぶりで、人ごみの苦手な私はパニックを起こしかねませんでした。
そうして私という異分子は、用事を全うできず、早々に立ち去る事を余儀なくされました。
でも、実はちょこっと楽しかったです。やはり、百聞は一見にしかず。一度行ってみるのも悪くないでしょう。中には、なかなかかわいいものもあったし。でも、やっぱり怖いから、もう二度と行くことはないでしょう。

最近、渋谷という街はなかなか面白いところだと思いはじめました。前は、人は多いし、迷うし、臭いし、ティッシュ配りのお兄さんが多いから嫌いでした。でも、駅前の喧騒を抜けると、意外と落ち着いていて、お洒落なお店も色々あって、ライブハウスや美術館や電力館やたばこと塩の博物館があったりして、結構奥が深いと感じます。渋谷は、初っぱなの駅前周辺さえ突破できばどうにかなります。また渋谷の魅力再発見の旅にまた出かけたいと思いました。
余談ですが、写メをとられたりサインを求められている外人がいたので、誰かと思ったらトルシエでした。でも私はスルーしましたが。