続・安藤三緒の独り言

ライブ情報☆1月28日(金)八王子びー玉☆2月5日(土)八王子papaBeat

環境映像番組について

朝4時にふと目が醒めて、リビングへ向かうと、テレビがつけっぱなしでした。
朝の番組が始まるまでの、つなぎの環境映像が、美しい癒しの音楽とともに流れていました。
おそらく、アマゾン河流域の動植物の生態を紹介した映像だと思います。

なんとなく眺めていると、河の上流で何かの魚の稚魚が孵化して、泳いでいる映像になりました。ひとしきり稚魚の群れを映していると、何かにクローズアップしだしました。
ある一匹の透明な稚魚に目が四つあります。
(?どうなってるんだ?)
よくよく見ると、その透明な稚魚が他の同じくらいの透明な稚魚をしっぽから丸飲みしようとして、口の中から頭がのぞいているところでした。飲む方も飲まれる方も苦しそうにもがいています。その間も穏やかなメロディが流れ続けています。
(…うわぁ。)

映像は中流に移りました。音楽は軽快なアップテンポの曲になり、素晴らしい大自然を映しております。河の中にはワニがいて、一旦ワニをひとしきり映してから、河辺の木の上で子育てをするトキの様子を映し出しました。
(…何か、嫌な予感がする…。)
トキの子どもはだいぶ大きくなって巣立ちの時を迎えております。ゆらゆらと不安定な木の枝の上をフラフラと渡っています。
(ああ、ああ、そんな所危ないよ、気をつけて~。あ!落ちた!)
落ちたトキの子どもは所在なげに地面を歩いていると、そこにワニが…。
(!あ!!やっぱり~!!)
その間も軽快な音楽は続きます。

そして映像はアマゾン河下流周辺の草原に代わり、勇猛果敢な音楽が流れ、カピバラの親子を映し出しました。
そこに林の陰からジャガーの姿が。
カピバラジャガーが近くにいるよ!気をつけて!)
しかし、先ほどのような不安感はありません。なぜならカピバラは大変凛々しい姿で悠然と構えているからです。
映像は、ジャガーカピバラジャガーカピバラ、と繰り返しましたが、次の瞬間、親カピバラは子カピバラを連れて猛然と河に入り泳いで逃げてしまいました。泳げないジャガーは残念そうにそれを見つめています。
カピバラ達の後ろ姿を最後に、映像は(5時を回ったので)突然終了しました。

朝から大変貴重な映像が観れてよかったです。
ナレーションは一切ありませんが、映像とその編集の方法で作り手が何を伝えようとしていたかわかりました。
勉強になりました。