寝坊の理由
先日、久々に寝坊して、会社に遅刻しました。
しかしながら、これには訳があるのです。きいてください。
前の晩、私がやっと床についたのが午前3:00頃でした。
疲れていた私は、なにやら夢を見ながら眠りについていると、突如、目が覚めました。
しかし身体が全く動かず、布団にはりつけられているような感覚で、頭だけは妙に覚醒している、
(こ、これは…!!)
そう。いわゆる「金縛り」です。
しかし、私は過去にも何度か金縛り経験があるため、ちょっと慣れているせいか、
(やばい!)
と思いつつも、とりあえず目だけはキョロキョロしながら、何か(お化け的な)来ないか確認しつつ、
(お化けなんていない、お化けなんて信じない)
とひたすらに心の中で唱えながら必死で身体を動かそうと念じていると、フッと身体が動くようになりました。
(ゼイゼイ…よかった…今日は何も(お化け的な)来なかった…)
金縛りがとけ、ほっとして、また眠りにつこうとしたのもつかの間、またしても身体が硬直し、動かなくなりました。
(えぇ?!に、二連発~?!)
まさかの金縛り二連発には、さすがの私もビビりましたが、
(落ち着けー!落ち着け自分!)
と自分に言い聞かせ、また何か(お化け的な)来ないか目だけキョロキョロさせながら、
(ぐぎゃあ)
と心の中で叫び出しそうになりながらも、
(叫んではいけない!叫んだら喉を潰すだけだ!)
と、必死でもがいて、なんとか、金縛りがとけました。
(はあはあ…危なかった…。よかった…何も(お化け的な)来なくて…)
と、胸を撫で下ろした瞬間…
(!?)
身体が、
硬直し、
身動きが、
とれない…
(ま・まじでーー?!)
まさかまさかの怒濤の金縛り三連発で、パニックになりながらも、目をキョロキョロさせながら例の
(お化けなんていない、お化けなんて…)
と必死で唱えていると、
足元に寄せてあったかけ布団が突然、
もぞもぞもぞもぞもぞもぞもぞもぞ~!
と、動き出し、中から何か(お化け)が出てきそうになりました。
(ふ・ふぎゃあーー!!)
さすがに私はそこで
(お・お母さーん!)
と、声なき声で叫んだのでした。
もぞもぞもぞもぞもぞもぞ~
(来るな~!)
もぞもぞ~
(ぎゃあ~)
…そんな死闘を明け方4:30なんかにやってたものですから翌朝、目覚めた時には完全に寝坊して、コソコソ出勤するはめになったのでした。
しかしながら、これには訳があるのです。きいてください。
前の晩、私がやっと床についたのが午前3:00頃でした。
疲れていた私は、なにやら夢を見ながら眠りについていると、突如、目が覚めました。
しかし身体が全く動かず、布団にはりつけられているような感覚で、頭だけは妙に覚醒している、
(こ、これは…!!)
そう。いわゆる「金縛り」です。
しかし、私は過去にも何度か金縛り経験があるため、ちょっと慣れているせいか、
(やばい!)
と思いつつも、とりあえず目だけはキョロキョロしながら、何か(お化け的な)来ないか確認しつつ、
(お化けなんていない、お化けなんて信じない)
とひたすらに心の中で唱えながら必死で身体を動かそうと念じていると、フッと身体が動くようになりました。
(ゼイゼイ…よかった…今日は何も(お化け的な)来なかった…)
金縛りがとけ、ほっとして、また眠りにつこうとしたのもつかの間、またしても身体が硬直し、動かなくなりました。
(えぇ?!に、二連発~?!)
まさかの金縛り二連発には、さすがの私もビビりましたが、
(落ち着けー!落ち着け自分!)
と自分に言い聞かせ、また何か(お化け的な)来ないか目だけキョロキョロさせながら、
(ぐぎゃあ)
と心の中で叫び出しそうになりながらも、
(叫んではいけない!叫んだら喉を潰すだけだ!)
と、必死でもがいて、なんとか、金縛りがとけました。
(はあはあ…危なかった…。よかった…何も(お化け的な)来なくて…)
と、胸を撫で下ろした瞬間…
(!?)
身体が、
硬直し、
身動きが、
とれない…
(ま・まじでーー?!)
まさかまさかの怒濤の金縛り三連発で、パニックになりながらも、目をキョロキョロさせながら例の
(お化けなんていない、お化けなんて…)
と必死で唱えていると、
足元に寄せてあったかけ布団が突然、
もぞもぞもぞもぞもぞもぞもぞもぞ~!
と、動き出し、中から何か(お化け)が出てきそうになりました。
(ふ・ふぎゃあーー!!)
さすがに私はそこで
(お・お母さーん!)
と、声なき声で叫んだのでした。
もぞもぞもぞもぞもぞもぞ~
(来るな~!)
もぞもぞ~
(ぎゃあ~)
…そんな死闘を明け方4:30なんかにやってたものですから翌朝、目覚めた時には完全に寝坊して、コソコソ出勤するはめになったのでした。