お祝い

先日、来月結婚式を挙げる友人のため、結婚祝いを友人二人ととりおこないました。彼女の式に花を添えるべく三人でリングピロー(指輪の交換の時、指輪をのせる台)を制作し、渡しました。それはそれはかわいらしいできばえで(土台はサテンのクッションで縁にレースを巡らせ、上にはバラの造花とバラ型の水晶のビーズをあしらった乙女チックでロマンチックな雰囲気)、友人にも大変喜んでもらえました。
皆とは私の小中学生の頃の友達で、いわゆる幼なじみです。長い長い月日を経ても、未だに仲良くしてくれる友達がいるというのは本当にありがたい事だと思います。そして、友人の結婚のお祝いができるというのは私にとっても、幸せな事だと、しみじみ感じます。また、大人になるとなかなか会う機会が減りますが、皆で集えるよい機会を与えてくれた事にも感謝しています。
それにしても結婚というのは、当事者以外にとってもなんだかいいものです。自分が結婚する時のシチュエーションを妄想してみたりして、皆にリングピローを作ってもらおうかと思ってニヤニヤしたりできました。

彼女の結婚式が本当に楽しみです。美しい花嫁が、涙で霞んでしまわぬよう、ハンカチはすごい用意した方がいいかと思っています。